Staff

スタッフ紹介

院長 渦巻浩輔

動物医療センターのセンター長として積んできた専門的な知識・高度な技術を活かし、ペットと飼い主様に安心して任せていただける様な「かかりつけ医」となる動物病院を目指します。
些細なことでも構いません。気になることがありましたら、何でもご相談ください。飼い主様と一緒に、ペットたちと過ごす「生活の喜び」を分かち合っていきたいと思っております。

略歴 2013年 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 卒業
2013~2016年 ブン動物病院
2016〜2020年 循環器出張診療実施
2016〜2017年 小滝橋動物病院グループ 目白通り高度医療センター
2017~2022年 小滝橋動物病院グループ 市ヶ谷動物医療センター
(2019~2022年 同センター長)
2022年11月 成増どうぶつ病院 開院
所属学会 日本獣医循環器学会
日本獣医麻酔外科学会
獣医アトピー・アレルギー・免疫学会
日本獣医エキゾチック動物学会
日本獣医皮膚科学会
日本獣医腎泌尿器学会
学会・論文
連盟発表・共著
2020年 日本獣医麻酔外科学会
若齢猫の胸部脊柱管狭窄症に対し背側椎弓切除術を行った1例
磯野新、渦巻浩輔、山崎拓也、牧野祥之、小薗江亮太、大竹大賀、井口和人、中村泰治
2021年 獣医神経病学会
ミトコンドリア脳症と診断したボストンテリアの1例
武藤陽信、渦巻浩輔、井口和人、磯野新、小薗江亮太、大竹大賀、中村泰治
2022年 関東・東京合同地区獣医師大会
先天性原発性甲状腺機能低下症と診断した猫の1例
横山美花、渦巻浩輔、陶山雄一郎、磯野新、井口和人、中村泰治
資格 The RECOVER Initiative hereby certifies (アメリカ獣医救命救急医療学会の心肺蘇生修了認定証) 取得
アジア動物スキンケア検定 取得
心臓超音波検査研修 全6回修了:獣医イメージングサポート主催
Royal Canine Veterinary Health Nutrition Advanced Course 修了
Hill’s Food Adviser Program Basic Course 修了
セミナー講師 「眠気が吹き飛ぶ心エコーセミナー」 〜60分で分かる!犬の僧帽弁閉鎖不全症〜:MID TOKYO VETS主催
飼い主様向けセミナー「愛犬の心臓が悪いと言われた時の話」:MID TOKYO VETS主催
監修 猫と暮らす手作り帖 〜おもちゃ・キャリー・ケアグッズ〜:出版社 エクスナレッジ

獣医師 菅原小櫻

どんな些細なことでも話しやすい獣医師でありたいと思っております。
少しの変化や気になることなど、なんでもご相談ください。

出身日本大学 生物資源科学部 獣医学科 卒業
資格Hill’s Food Adviser Program Basic Course 修了

スタッフ 岡部美由希

病院に来て頂いた動物と飼い主様の幸せを考え、不安を取り除けるように精一杯尽力します。
細かいことでも構いません。お気軽にご相談ください。

出身日本ペット&アニマル専門学校
資格統一認定動物看護師
ロイヤルカナン栄養管理アドバイザー
デンタルケアアドバイザー

動物看護師 深谷彩美

動物たちが安心してくれるように、笑顔で優しく接することを心がけ、 言葉を話せない動物たちに寄り添っていきたいと思っています。 飼い主様とペットちゃんの笑顔がたくさん見れるよう頑張ってまいります。

出身ヤマザキ動物専門学校
資格統一認定動物看護師
愛玩動物看護師
ロイヤルカナン栄養管理アドバイザー

スタッフ 下河朱音

飼い主様・ご家族の動物たちに親身に寄り添い合いベストな環境づくりが出来るよう精進して参ります。 些細な事でも気になる事が御座いましたらお気軽にお申し付けください。

出身専門学校 ビジョナリーアーツ
資格ロイヤルカナン栄養管理アドバイザー

動物看護師 志村星南

小さい頃から動物が大好きで、動物看護師になりました。
可愛い動物達に対して愛情持って、優しく丁寧に接して参ります。
どうぞ、よろしくお願い致します。

出身ヤマザキ動物看護大学
資格愛玩動物看護師

動物看護師 渡辺志織

大切なご家族である動物達に少しでも安らいでもらえる様、尽力致します。
笑顔を忘れず、直向きに頑張って参りますので。よろしくお願い致します。

出身国際ペット総合専門学校
資格愛玩動物看護師
Facility

院内案内

クリックで大きな画像が表示されます
受付
Entrance
待合室
Waiting Room
待合室
Waiting Room
診察室
Examination Room I
第二診察室
Examination Room II
処置室
Treatment Room
犬舎
Dog House
猫舎
Cat House
集中治療室
Intensive Care Unit
手術室
Operating Room
Medical Device

医療機器紹介

内視鏡

胃カメラとして有名な検査機器です。

先端に小さなカメラがついた細長い専用の器具を用い、口または肛門から胃や腸の状態を観察したり、気管や喉頭・鼻咽頭までも観察することができます。
画像だけではなく、物を掴む機能も搭載しているため、誤って飲み込んだ異物をお腹を切らずに取り出したり、消化管の組織を生検して検査することも可能です。

検査の時は麻酔が必要になりますが、麻酔のおかげで痛みや苦しさを感じることなく安心して検査を行うことができます。

シーリングシステム

手術時に、止血や組織の切離を行う機械です。シーリングシステム使用により、身体の中に縫合糸などの人工物を使用せずにすみ、また麻酔手術時間の大幅な短縮が可能となります。

このことで動物への負担を大きく減らすことができます。

動物用ICU装置 MENIOS

ICUとは集中治療室を意味し、重態な動物さんに対して少しでも楽になってもらうために使用する入院室です。酸素濃度はもちろん、温度・湿度・換気全ての調節がこの1台で可能です。

その他の設備

超音波検査機器 Aplio meV

人では妊娠中の検査でお馴染みの検査機器になります。
妊娠はもちろん、腹部や胸部など身体の様々な場所を画像化し、リアルタイムで確認することができます。
当院では、循環器(心臓病)において特に専門的に診ておりますが、最新機種を取り扱うことで、呼吸器や運動器分野、眼科、救命救急においても活躍しています。また、ウサギさんから鳥さんまで、当院で診察可能な全てのエキゾチックアニマルにおいても検査することが可能です。

レントゲン撮影機

X線を使用し、身体の内部を画像化する機械です。空気などのX線が通過しやすい部分は黒く、骨などのX線が通過しにくい部分は白く映し出されます。

主に肺や腹部の状態、心臓の大きさ、骨折の有無や関節の状態を見たい時に行う検査です。

ドライケムNX700

血液生化学検査の測定を行う機械です。血糖値や腎臓・肝臓・膵臓・炎症などの値を院内で迅速に調べることができます。

ドライケムIMMUNO AU10V

甲状腺やクッシング症候群などのホルモン病をはじめとした特殊検査などを、院内で迅速に測定することができます。

全自動血球計数器

血液中の細胞(白血球・赤血球・血小板)の数を測定する機械です。

動物用生体情報モニタ

麻酔中や人工呼吸中の動物の情報を知ることのできる機械です。
心電図、心拍数、呼吸数、酸素飽和度、血圧、体温、呼気終末炭酸ガス濃度、麻酔などを総合的に調べることで、その動物に最適な麻酔・処置などを行なっていきます。

人工呼吸器

麻酔中や、呼吸のできなくなってしまった動物の呼吸をアシストしてあげる機械です。
この機械があることで、安全に麻酔・手術を行うことができます。

ネブライザー

ネブライザー(吸入器)は、お薬を霧状にし、直接鼻や気管支に届けてあげる機械です。吸入することで、薬を飲むよりも少ない量で治療が可能となり、人では乳幼児にも行えるくらい安全かつ効果的な治療方法です。

オートクレープ

手術のための器具の滅菌を行うための機械です。この機械があることで、無菌的で清潔な手術が可能となります。

ガス滅菌

手術のための器具の滅菌を行うための機械です。特に精密な機械の滅菌やオートクレープに耐えられない器具の滅菌に使用します。

ウッド灯

主に皮膚の感染症である、皮膚糸状菌症の検査のために使用します。感染が疑われる部位をこの装置で照らすと青白く発光します。

スリットランプ

スリット光という細い光で眼球の各部(主に眼瞼、結膜、角膜、前房水、虹彩、瞳孔、水晶体等)を照らし、それを顕微鏡で拡大して観察する装置です。 光を目に当てることによって眼球の細かい傷、濁りなどの炎症を見つけ出します。 肉眼ではみえない眼球内の異常を見つけ出し、様々な眼の病気の診断をします。

眼圧計 トノベットPlus

眼圧(眼球内の圧力)を測定する機械です。
従来の眼圧計と異なり、犬・猫・ウサギの種差による違いも設定として変えられる様になり、より正確な検査が可能となりました。
緑内障やぶどう膜炎など、眼の病気の診断の一助として使われます。

顕微鏡

肉眼で見えない小さなものを、見ることのできる機械です。

電気メス

その名の通り電気を使ってメスのように組織を切ることのできる機械です。金属の電気メスに比べて出血が少なく、今では外科手術に必要不可欠な機器として使用されています。

酸素濃縮機

ICUの酸素濃度を上げるための機械です。呼吸の苦しい動物をすぐに楽にしてあげることができます。

自動分包機

お薬を処方する時に使う機械です。
粉薬や錠剤を均等に分けて袋に入れることができます。

手持屈折計

尿や血液の比重や蛋白濃度を調べることができます。

直像鏡・耳鏡

眼や耳の中を確認できる検査機器です。

点滴器

動物に正確な速さで点滴を行える機械です。

微量点滴器

集中的な治療が必要な動物に、通常の点滴とは別に薬剤を少量ずつ投与することができます。また、小さな動物に対しても少しずつ点滴を行うことができます。

自動体外式除細動器(AED)

よく勘違いされがちですが、除細動器とは完全に止まった心臓を動かすためのものではなく、心臓が痙攣し血液を全身に送るための機能を失った状態(主に心室細動や無脈性心室頻拍)になった場合に、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
救急救命時に活躍してくれる医療機器です。

超音波スケーラー
歯科用マイクロエンジン

犬猫やフェレットの歯石取り(スケーリング・ポリッシング)や抜歯などの歯科の処置時に使用します。また、ウサギを始めとしたエキゾチックアニマルでの不正咬合で使用します。

周術期ウォーミングシステム
コクーン

麻酔中に、動物たちの体温が下がらないように温かい風を送り保温する機器です。
この機器のおかげで、さらに安全な麻酔管理を提供できます。